e.Koh【光】
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e.Koh【光】(えこう・ひかり)
底部に透明なアクリルを採用 。
お酒が揺れるとテーブルに美しい光の紋様が落ち、お酒の色味を視覚的に楽しむことができます 。
【地域資源と日本文化を掛け合わせて新たな価値を創出】
日本酒は訪日外国人に人気の高い「SAKE」として世界的な注目を集めており、2024年には「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
酒蔵見学や利き酒、地域特産品とのペアリング体験など、いわゆる“酒蔵ツーリズム”は、日本各地の歴史や食文化を体感できる重要な観光コンテンツとして、地域活性化に大きく寄与しています。
一方で、愛媛県は豊富な森林資源を有しながらも、県産木材の利活用、特に出口戦略を意識した商品開発が課題となっています。
こうした背景のもと、「地域資源である木材と、日本文化である日本酒を掛け合わせることで、新たな価値を創出できないか」
という発想から、本プロジェクトはスタートしました。
日本酒をヒノキの枡で味わうという伝統的な文化に着目し、
「枡=単なる酒器」という固定観念を打ち破って「この器で飲むことで、時間そのものが贅沢に変わる」
という体験価値を創出できる枡を目指し、『e.Koh(えこう)』を開発しました。
本プロジェクトは、農林中央金庫がサポート、シンツグループが先導する形で、
株式会社リプルエフェクト(本社:愛媛県松山市)のデザイン、合同会社木生活(所在地:愛媛県松山市)の加工技術が融合して実現しました。
ヒノキとアクリルという異素材の組み合わせにおいては高い加工精度と接合技術が求められましたが、
『e.Koh(えこう)』には試行錯誤の末に確立した独自の接合方法を採用しており、機能性とデザイン性の両立に成功しました。
木材手配・製造:愛媛県森林組合連合会
総合企画・販売:シンツグループ(株式会社シンツ・名門サカイ株式会社)
事業サポート:農林中央金庫
デザイン:株式会社リプルエフェクト (クリエイター:山田敬宏氏)
木材加工:合同会社木生活
地域と企業、クリエイターが一体となり、
“愛媛発のブランドプロダクト”として完成させました。